問題社員対処法(仕事中にインターネットでゲームをしていた社員)
今やパソコンはビジネスマンの必需品であり、とても便利なツールです。しかし一方でパソコンを1人1台ずつ使うようになってから、仕事中に関係の無いサイトを覗いたり、合コンの連絡(?)など私用でメールを使っていたりという話もよく耳にします。
また、時には怪しげなサイトにアクセスして、パソコンがウィルスに感染し業務上の大事なデータが流出してしまったなどという話も聞きます。
その他に残った仕事を自宅で片付けようとして会社のパソコンデータを持ち出し、自宅のパソコンを介してデータが流出するなどの事故も多発しています。
実際にデータが流出したり、お客様の個人情報が漏洩した場合には、会社の管理責任というものが問われます。つまり会社が従業員に対してパソコンの使用方法やデータの取り扱い基準などをきちんと監督していたかどうか?という点が問題となります。
特にお客様の個人情報を取り扱うサービス業などで個人情報が漏洩すると、マスコミにも大きく取り上げられますし、何よりお客様の信頼を失ってしまいます。
パソコンは仕事に使うためのものですから使用ルールを規程化することが重要です。