活字離れ
年を重ねるにつれ、文字を追うのがしんどくなり、ここ数年は本を読むということから遠ざかっておりました。
電子書籍も考えましたが、操作に不慣れなこともあり、やはり昭和生まれとしては本は紙で読む方がしっくりきます。
結局、また本から遠ざかる日々。。。
しかし、今年に入って必要に駆られ書籍を2冊読みました。
なかなか時間が取れず、主に通勤時間を利用しましたが、内1冊がとても面白く、眼鏡をかけて読んでも、不便さや煩わしさを感じませんでした。
残念ながらもう1冊は読みにくく、読み進めるのにかなり時間がかかりました。
そうか、内容次第で活字を追うのもそれほど苦じゃないんだ、と当たり前のことに気づき、最近では、1冊読み終えると面白い本はないかと次を探し…という日々を送っています。
本を読むと、共感したり、疑問に思ったり、考えさせられたり、反省したり…
頭と心をかなり使いますが、充実感があります。
読み終えた後は、仕事や日常生活に多少なりとも影響があります。
先日、我が家で購読している新聞の文字が1割大きくなる、という記事を見ました。
書籍だけでなく、新聞ももっと読まないとな… 面白い記事なら結構読めるかな…
なんて考えています。
(ペンネーム/┌○○┐)